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パターンプラクティスというのは、英文の一部を入れ替えたり、時制をかえたり、二つの文を組合わせたり、
疑問文⇔肯定文と変えたりしながら練習していく方法です。

元々は アメリカのミシガン大学で開発されたメソッドでですが
米海軍日本語学校で主要な訓練法として 取り入れられたことでも知られています。
(なのでアメリカでは Army Methodとも 呼ばれています。)

なぜ米海軍日本語学校なのかというと、太平洋戦争勃発を予期したアメリカでは、
短期間に敵国日本の言語を操れる情報将校達を育てる必要があったから。

では、この訓練法はどれほどの効果があったのでしょうか?

情報将校候補達は、みな日本語知識ゼロからのスタートです。

それが1年のうちにどこまで進歩したと思いますか?

スピーキングの面では、
日本兵の捕虜の尋問や、
戦争末期には、洞窟にこもって集団自決をはかろうとする日本人民間人に対し、
自ら洞窟に入っていって降伏を呼びかける、 などという体を張った任務まで受け持ちました。

そのほかに、彼らが任された仕事は、
戦場で入手した日本語文書からの情報収集、
傍受した日本軍の暗号無線の解読の助けなど。

相当高いレベルの日本語能力が要求されますよね。

ちなみに、のちに日本文学者、また日本学者として世界的に知られるようになった
ドナルド・キーン氏(2011年の東日本大震災のあと日本に帰化されてニュースにもなりました。)や
『雪国』の英訳で川端康成のノーベル文学賞受賞にも貢献したエドワード・サイデンステッカー氏なども
日本との付き合いはこの米海軍日本語学校で日本語を学んだことががきっかけです。

で、この学校での訓練内容はスパルタそのもの。

週5日、一日4時間の授業は、まず2時間はNaganuma Readersという
当時はまだ珍しかった日本語読本をひたすら読み解く。
文法学習はなく、次第に難易度を増す文章を読み解きながら自分でルールを把握できるように指導された。

次に1時間の口頭訓練。最後の1時間はディクテーション。
ローマ字なんて使いません。いきなりひらがなとカタカナ。
漢字を少しずつ導入していく。

「一日4時間の授業でどこがスパルタなの?」と思うかも知れません。

どこがスパルタかというと・・・

授業の後は、ず~っと各自で終日復習に励む必要があった。
人によっては10時間くらい復習していたそうです!

毎週土曜日の3時間の試験に通るためです。
試験に落ちたら情報将校にはなれませんから。

で、この学校の口頭訓練で使われたのがパターンプラクティス。

日本語もできる日系アメリカ人講師のもとでビシビシ鍛えられました。

自習時間の「聞く・話す」訓練はレコードで音声の復習をするというスタイル。

さて・・・

 

学ぶ語彙を調整さえすれば、
彼らはそのままビジネスパー スンとして今日からでも活躍できそうだと思いませんか?

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英語で仕事

「プレゼンで使う表現」とか、「会社訪問」、「電話応対」といった場面別フレーズは、
本当にそのセリフにピタリと合う場面では便利です。これはもう丸覚えするしかありません。

でも、場面別フレーズは、そのままでは応用を効かせにくいか、
学習者に応用を効かせられる基底力がないので本当の話す力には結びつかないのです。

いっぽう、使いまわしの効く基本構文にビジネス直結の単語・表現・チャンクを組み込んで
大量にパターンプラクティスで口頭練習すると「一つで3つ美味しい」訓練ができます。

一つは脳に 英語回路が形成されること。
次に、 多数の英文のパーツがあなたの頭の中で準備完了でひしめき合っている状態になること。
さらに、すぐに使える手持ちのビジネス語彙やチャンクも蓄えられるのです。

ここで言う「チャンク」とは数語以上からなる「意味のカタマリ」のことです。

たとえば can't make it to the meeting, expand our market, be committed to this project, be proactive to prevent problems,
exactly what I am thinking about, except for two points, better performance and productivity 等々。

それぞれがセンテンスのさまざまなパーツとなり得ますが、どれもみなチャンクです。

ネイティブが英語を話すときは、こうしたチャンクを組合わせて既存の構文に乗せながら文を連ねていきます。
決して一語一語全てをいちいち考えながら話しているわけではありません。

たとえば上の be proactive to prevent problems (トラブルを防ぐため事前対策を講じる)を例にとりましょう。

「トラブルを防ぐため事前対策を講じる」をあなたが英語で言いたいとき、
さまざまな言葉の組み合わせが思い浮かぶかも知れません。

「対策」という言葉を辞書で調べて countermeasure という単語を知り、
「make a countermeasureかなあ?
create のほうがいいかな?それとも prepareかな?
countermeasure には a をつけるべきだろうか?
事前対策だから、make countermeasure before something happensとかはどうだろう?」

などなどと、いろいろ考えるかも知れませんね。

でも、英語を日常的に使う人達の間では
「事前対策を講じる」という内容は be proactive の一言で十分、
そして be proactive to prevent problems という、ひとまとまりの言い方も多用します。

なので、いろいろ考え込むより
be proactive to prevent problems というチャンクを覚えて使ったほうが圧倒的にラクです。

あなたが独自に考え出した "make countermeasure before something happens"でもいいのですが、
聞くほうとしては普段聞きなれない単語の組合わせが登場すればするほど、
相当の集中力を傾けて聞かないと、あなたの意図が理解しにくく疲れるのです。

特にビジネスの場合は、日本語で言いたい内容に、ほぼそのまま該当する単語や表現も多いですから
有用なチャンクはどんどん使えるようにしておくのが現実的で手っ取り早いのです。

英語を話すためには、レベルに関係なく
手持ちの言葉をいかに応用するか、という要領を覚えることも確かに大切ではあります。

でも、相当量のチャンクを覚え込んでいない限り、いつまでも「言いたいことが全然言い切れていない」
という大きなもどかしさが残り、正確に意思を伝えることも難しいのです。

それじゃあ、ビジネスのチャンクを使ったパターンプラクティスの
簡単な具体例を見てみましょう。

顧客満足度を高める提案をするとします。

Why don't we extend product warranties?   (「製品保障期間を延長したらどうだろう?」)

という文をもとに下線の部分を入替えてみましょう。
extend product warranties がチャンクです。

 

  Why don't we extend product warranties?
    improve our follow-up system?   (フォローアップ体制を改善する)
improve the quality of our customer service?   (顧客サービスの質を 向上させる)
take a customer survey and find out what they want?  ( 顧客アンケートを行い彼らが求めているものを知る)


「ビジネス英語 話す筋トレ」で訓練すると、
こういった要領で "Why don't we~?" という実践的な構文(中学レベル)が 反射的に口から出るようになり、
さらに ビジネスで利用価値の高いチャンクで関連性の強いものを同時に学ぶことができます。
この例では、顧客満足度を考慮するさまざまな言葉を学ぶことになります。

利用価値の高いチャンクは、ひとつのパターンプラクティスで終わりにすることはしません。

さらに、このチャンクを使って "I'm thinking about ~ing."  (「私は~しようと考えている」)という構文を練習ができます。

  I'm thinking about extending product warranties.
    improving our follow-up system   
improving the quality of our customer service.  
taking a customer survey and find out what they want. 

 

あるいはまた、
"I don't think it's a good idea to~." 「私は~するのは、いい考えだとは思わない」というセリフに組み込むこともできます。

  I don't think it's a good idea to extend product warranties.
    improve our follow-up system   
improve the quality of our customer service.  
take a customer survey and find out what they want. 

 

このようにして、
構文とチャンクをあれこれと使いまわし、大量に口頭練習していくことで
脳に英語を英語のまま理解して口に出すための英語回路が形成され、
多数の英文のパーツがあなたの頭の中で準備完了でひしめき合っている状態になり、
さらに、すぐに使える手持ちのビジネス語彙も蓄えられるのです。

おいしいことだらけです!

さらに、こうした基底力ができてくると、
場面別のフレーズ集などで覚えた英文やチャンクを自分で さまざまに応用することも可能になります。

これで、あなたの英語の上達の速度は
急激で大きな上昇スパイラルに入っていくのです。

このプロセスは大量の音読や、 いわゆる「瞬間英作文」教材を行い
これを ビジネス系教材と組合わせて進めていくことでも
達成不可能ではありません。

でもはっきり言って、それは遠回りです。

「時間はお金」と言いますが、
「時間は命そのもの」と考えていいと思います。

限られた時間内で、しかも
「 構文=型」が頭に入りやすい方法で
最大限の口頭練習が行うにはパターンプラクティスが最適だからです。

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